脂質異常症と思いやり
ヒマワリが咲き終わり、真っ白なハマユウにオレンジのサンタンカが炎暑の中、健気に咲き誇る沖縄の夏は日差しが格別である。話題は変わるが、とある軽食店での事である。仕事がらみの打ち合わせと会議に初めてであるが、利用した。天井が高く、小綺麗に整頓された店内にはBOSEのスピーカーからクラシック音楽が流れている。3面にガラス窓が開けられ換気がされてエアコンも適度に冷えて居心地良く オシャレな空間を演出していた。軽い昼食とコーヒーを済ませて会計に向かった。支払いが済み、レジスターのプリントタイプの領収書が出てこない。「すみません。領収書をいただけますか?」と尋ねる。レジ担当者はおもむろに冊子の領収書から1枚、何の金額記入もなく素早く私に無記入で渡してくれた。(いやいや、料金の数字を記入した領収書を期待していたのに。店名の入ったゴム印の押された確かにそれであるがまっさらである。これはセルフで記入方式のお店に遭遇した未知の体験である。)
ご心配なく間違いなく、正確に使用した金額を自分で記入しましたよ。(ホンマかなぁ?)