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成人川崎病とアルコール

大陸からの寒冷高気圧で風速強く、低気温の中 フロックス(草夾竹桃、花魁草)がピンクの花を咲かせ今季最後の楽しみで 名残り惜しい感がある。

 話題は変わるが、アルコールのお話である。コロナ禍で第8波とインフルエンザの同時流行が予想されている。同時にアルコールの手指消毒を強く呼びかけている最中での 大笑いした情景をしめす。

 診察室でのインフルエンザの予防接種する際の会話を紹介したい。

 沖縄豊見城市の中高年の男性の方が来院した。

 接種を受けるにあたって皮膚消毒綿のアルコール
 アレルギーがないか、前もって尋ねているもので
 ある。

 オヤジギャグが飛び出してきた。『いきなりだ』
  「アルコールは大好きです」と。
  「消毒もいいけど、飲むのはもっと好きかも」。
   ・・・すでにアルコール飲酒したかのような
         ハイテンション。

 “わかりました。大好きなアルコールを『ダブル』で
 消毒にしっかりと皮膚を酔わせるように使わせて
 頂きます。”
    ・・・と、タジタジの私はせいぜいそれだけ
      なんの返しも出来ずマジメ?

      比較してオヤジギャグおそるべし?