閉塞性動脈硬化症と聞き違い
梅雨明け後の猛暑日の中、スパイダーリリーの白の花は清涼感を与えてくれる。
話題は変わるが、話し手の意志が伝わらずに聞き手に とんだ勘違いすることがある話である。
“おかしいでー”(・・関西弁ですみません)と言われると 普段と違う、いつもより変わっていると思って良い。 “おかしいでー(可笑しい)”となると笑い転げるくらい面白いと思う。関西弁では 前者はアクセントが前にあり(おっかしいでー)後者は後半にそれがある。(おかしぃーでー)と思う。(自信ないけど)
同様の勘違いした話が全国紙の新聞に紹介された。
ご存知の方も多いと思うが 敢えて再現します。
大相撲の関取の霧馬山さんが大関に昇進するにあたって 師匠から、霧馬山を改めて“霧島”にしたいと思うがどうですか?と問われた。
本人の霧馬山さんは こう答えた。
『いいです』と。
師匠は『いいです』(要らないので断ります)と受け止めて、顔を曇らせた。
ところが霧馬山さん本人は「良いです」(とても良い、すばらしいですね)と答えたつもりだった。
まもなく相互の思い違いがわかって 苦笑いとなった。との事です。
・・・えっ、大相撲は見た事ない?
・・・そう、昭和の世代しか見てないけど?
“確かにその通りですよねー・・・”(お付き合い頂きありがとうございます。)